今週は注目のFOMCがありました。市場予想通り資産縮小が10月から開始されることになりました。資産縮小は長期金利への上昇圧力になりますが、市場が完全に織り込んでいたせいか特にインパクトはありませんでした。
さらに、12月の利上げ観測も強まりました。米国経済はなんだかんだいっても順調なので、FRBはさらに引き締めてきそうですね。ただ、金利の引き上げもそこそこのところで止まるだろうと予測されており、長期金利はあまり上がっていません。
金利は上昇傾向にあるものの、FRBはかなり慎重にアナウンスしており、今後もあまり急激な動きは生じてこないかもしれません。北朝鮮と米国が開戦すれば話は全く変わるかもしれませんが。
金利が安定しているようであれば米国ETFへの投資を再開しようかと思います。とりあえず、NISA口座でPFFに投資したいところです。