日本は衆議院解散で大騒ぎですが、米国ではトランプ大統領が共和党と合意し、減税案を発表しました。法人税や所得税の減税のほか、海外所得課税や相続税の廃止を挙げており、かなり抜本的な改革のように感じました。これを受けて米国長期金利が上昇し、2.3%を超えてきています。
とはいえ、FOMCがあっても、トランプ大統領の減税発表があっても長期金利の反応はかなり鈍く、これだけ長期金利が安定しているのであれば、インガムゲインを確保できそうな米国ETFに投資しようと考え、PFFを新規で買いました。米国の優先株に投資するETFです。
PFFについては、リーマンショック後から異常な高利回りに注目していましたが、こんな高利回り長くは続かないだろうと思って、投資してこなかったんですよね。今思えば、当時から投資していれば、大成功だったのですが。。
現在でも利回りが5.5%を超えており、とりあえずNISA口座で投資してみました。米国で税を源泉徴収されても、利回り5%を超えそうです。NISA制度がどうなっていくか分かりませんが、できるだけロールオーバーして保有を続けていきたいと思います。