週末のNYダウは大幅高で$400以上上昇し、$26,000が視野に入ってきましたね。年末の暴落時点で$21,800ぐらいまで下げていたので、あっという間に$4,000も上がりました。史上最高値は$26,800ほどなので、市場の勢いが続けば更新しそうです。
自分の海外投資ポートフォリオも年末には$10,000近い評価損を抱えていましたが、現在は$1,000ほどの評価益に転じています。配当も毎月けっこう入ってきますし、いい感じですね。
保有銘柄は、
債券系が
米ドルMMF
VCSH 短期社債
VCIT 中期社債
PFF 優先株及び高利回り債
SRLN バンクローン
個別株が
KHC クラフトハインツ
WBK ウエストパック銀行
T AT&T
PM フィリップモリス
です。
ちょっと問題なのは、利回りが高い反面、リスクの高い債券に投資するPFFとSRLNの割合がポートフォリオの中で高くなってしまっていることです。SRLNは評価損を抱えていますが、市場が好調なうちに損切りしてリスクを下げた方が良さそうですね。PMの株価がすごく好調で評価益が拡大しているので、一部売却して、SRLNの損失を相殺できればと考えています。
それにしても株高は七難隠しますね。次の暴落に備えて、ポートフォリオの整理を進めていきたいと思います。