働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

今週の投資を振り返ります。

 今週は市場の乱高下が激しく、かなり売買したので、昨日は自分の投資行動を振り返っていました。

3月 9日月  日経平均 19,698円 △1,050円
                     NYダウ $23,851 △$2,013
3月10日火 日経平均 19,867円 +168円
                     NYダウ $25,018 +$1,167
3月11日水 日経平均 19,416円 △451円
                     NYダウ $23,553 △$1,464
3月12日木 日経平均 18,559円 △856円
                     NYダウ $21,200 △$2,352
3月13日金 日経平均 17,431円 △ 1,128円
                     NYダウ $23,185 +$1,985

 改めて見ても、NYダウは連日$1,000以上の上下となり、歴史に残る1週間でした。

 売買は、

 月曜日に 東京でホンダの短期売買、全世界株ETFの買増し、NYでSPYDを買増し
 火曜日に NYでSPYDを買増し
 木曜日に 東京でGMOフィナンシャルの買増し、NYでSPYDを買増し、VIGに新規投資
 金曜日に 東京で学究社、三菱リース、アイネットに新規投資、外国リートETFの買増し

 となりました。

 いちおう、市場が暴落した日に躊躇なく投資していて、比較的うまく買うことができたように思います。全世界株ETFをもう少し買い増しておけばなお良かったですが。また、暴落時にもっともやってはいけない狼狽売りはせず、既存の長期投資は維持しています。

 日本株は86万円、海外への投資は96万円と$11,000強で、全部で3百万円ほど長期投資を積み増しました。

 ただ、短期売買狙いのGMOフィナンシャルは売れないまま保有を続けており、来週以降、早めに売っていく必要があります。市場が暴落する中では短期売買狙いは避けなけれいけないと反省しました。

 この先の市場はどうなるでしょうね。長期的にはコロナの影響は消え、利下げと原油安が経済への追い風になると思いますが、混乱していると市場に理性が働かなくなるため、当面の株価は読めない感じです。

 既に為替が108円台まで戻しており、来週以降、市場が落ち着いてくるかもしれませんが、さらに暴落してくれば、今週と同様にためらわずに投資を積み増していきたいと思います。