ギリシア危機が深刻化して、昨日の日経平均は500円超の大暴落でした。ギリシア危機が収束しない場合に備えて、これまで伊藤忠商事やヤマダ電機を売ってポートフォリオを縮小していましたが、市場の混乱を見て、ホンダを買い向かいました。
ホンダの平均取得単価は4247円でしたが、かなり買い増したので、3969円に下落しました。
ギリシア危機は短期的には株価を下げますが、中期的には世界経済に大きな影響はないだろうと見ています。1年後には、そんなこともあったなあというレベルになっているではないかと感じます。こういう将来的には大きな問題にならないのに、瞬間的に市場を混乱させる要因があるときは、経験則上、買いです。特に優良株は。
買ったホンダですが、株価が反発してある程度利益がのれば売ってもいいし、しばらく持っていてもいいですね。ギリシアの国民投票の結果次第では、株価の急反発もありえそうですし。
これで現金買付余力はほぼ0になりました。あとは市場を見守っていこうと思います。