不確実な要素が多いので何とも言えませんが、仮に北朝鮮が核実験かICBMの発射実験をした場合には、米国は軍事攻撃に踏み切ると思います。黙認してしまうとシリアにおけるオバマ政権の失敗を繰り返すことになるので、トランプ政権としては直ちに行動に出ると予想しています。その場合、北朝鮮側が全面的な反撃に踏み切って全面戦争に入るか、段階を踏んで少しづつ応戦がエスカレートしていくかはちょっと分からないですね。
いずれにしても北朝鮮が核実験かICBMの発射実験をするかどうかに全てかかっています。個人的には、いずれやるような気がしていますが。
開戦となった場合、隣国の戦争なので本質的には買っていくべきだと思いますが、短期的には市場がショックを受け、劇的に下げてくると思います。これに備えて少しでもキャッシュを捻出するため、昨日はヤマダ電機を売りました。
配当金もいいし、優待もいいしで素晴らしい銘柄なのですが、長期優待の権利を確保するため、最低限の単位を残して売却しました。
ちょこっと利益がでました
年明けからホンダ、日本バルカー、JALUX、ソニーFHとポートフォリオのサテライト銘柄をかなり売ってきましたが、今回のヤマダ電機の売却でポートフォリオの15%程度はキャッシュになりました。他方、米ドル資産を少しづつ増やしています。
今日以降、本当に朝鮮で開戦すれば、週明けの市場は大暴落になるでしょうから、しばらく待ってから買い向かいたいと思います。
どうなるかな。
