働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

ポートフォリオ

 4月末から休暇続きでしたが、また仕事が始まってしまいました。部署の責任者になっていることもあり、憂鬱な日々です。経済的な悩みがないのと拘束時間が短いのが救いですね。

 

 今年は、大きなポジションになっていた九州電力とコラボスを売り切り、特殊東海製紙とアメイズ を一部売却して日本株を大きく削減したので、改めてポートフォリオを確認してみました。

 

円預金  46.9%

ドル預金 0.4%

日本国債 1.2%

米国国債 1.9%

米国社債 8.2%

日本株  25.8%

海外株   15.5%

 

 海外への投資は、配当金が積み上がると投資にまわすため、ほぼフルポジションになっています。今年は米国国債に初めて投資したので、まだ小さい割合ですが、今後、増やしていきたいと考えています。

 

 日本株への投資は、市場が高値圏にあるため、さらにポジションを削減しつつ、現金を厚めに維持して逆風に備えたいと思います。ポートフォリオの半分が現金だと精神的にも安心して落ち着いて投資に取り組むことができると感じます。

 

 このポートフォリオで年間86万円と$9,000の配当金を受けています。利回りを改善して、リスク資産を膨らますことなく、もう少し配当金を増やしていきたいところです。新NISAもまだ全く使っていないので、うまく活用して利回りを引き上げていきたいと思います。