働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

確定拠出年金 評価益に転じました。

 昨年の3月に初めて拠出金の引落しがあった確定拠出年金ですが、ほぼ1年が経過し、ようやく手数料も回収して評価益に転じました。

 手数料は加入時に2,777円、その後も毎月167円を支払ってきました。拠出金の合計額156,000円に対して、先週末の評価額が156,600円ほどとなり、手数料を全て回収できたことになります。

 外債に70%、海外リートに30%という割合を変えることなく積み立ててきましたが、円安が続いているのと米国リートが好調なのが効き、評価益を伸ばすことができました。

 このまま利益が伸びていっても課税されることはないし、そもそも拠出金に対して所得税と住民税が戻ってくるから、本当に有利ですよね。

 確定拠出年金は全て海外に投資しているため、円高に振れてくればまた評価損に転じることもあると思いますが、何も考えずに積立を続けていこうと思います。できれば積立額の上限が上がるといいのですが、まあ、あまり期待せずに待とうと思います。