今週は全世界株ETFとGMOフィナンシャルを売却して、リスク資産の削減に乗り出したところですが、近鉄エクスプレスも売却しました。
近鉄エクスプレスは優待目的で2018年の秋に1,739円で買い入れ、株価の下落に伴って短期売買を5回行い、平均取得単価を1,392円に引き下げていましたが、株価がちょうど倍になったので売却しました。
年明けからだけを見ても株価が25%ほど上昇しており、配当利回りが1%強まで下がっていました。優待は年に4,000円のクオカードがもらえるので大きいのですが、それを加味しても3%には届かず、高配当株としての魅力は薄れていました。
うまく育ってくれたので、低利の配当金のために保有を継続するよりも手放した方がいいだろうと判断しました。クオカードの優待をもらえなくなるのは寂しいですが、優待を過度に評価するのも違うかなと。
株価も倍になったし、総じて良い投資でした。