今日は日経平均が下げましたが、ポートフォリオに上がっている日本株があったので、リスク資産削減の一環として売却しました。
GMOフィナンシャルは2018年に優待目的で最初に投資し、その後、株価の下落に伴って3回ほど短期売買をして平均取得単価を下げてきましたが、平均取得単価467円から株価がちょうど倍に到達したので、売却しました。
業績が良く、高配当でかつ優待もありましたが、日本株の過熱感に危機感を覚えて、やむを得ず売りました。これでGMOクリック証券の手数料キャッシュバックを目的に投資したGMO系の企業は全て手放しました。
優待で手数料のキャッシュバックが受けられればいいなと考えて、特に利益を上げる意識はなかったのですが、GMO系の企業は株価が大きく上昇したこともあり、そこそこ大きな売却益が出ました。
GMOインターネットが11万円ほど、GMOフィナンシャルが5万円ほど、GMOアドパートナーズが8万円ほど、GMOペパボが38万円ほどでした。合計で60万円以上の売却益になっています。これに加えて配当も優待もあったので、良い投資となりました。無欲で数年保有できたのが大きかったと思います。
今後はもう優待を受けることができないので、GMOクリック証券の口座を利用している意味が薄れてきます。今年の後半にも口座を閉鎖することを検討したいと思います。