働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

2020年1月 今月のキャッシュ

 1月があっという間に終わりました。年明けは米国によるイラン攻撃で23,000円割れの場面もありましたが、その後、回復基調となり、月末に中国武漢の肺炎で再度、大幅に下げてきました。月末のNYダウが$600超の下げだったので、週明けは22,000円台半ばまで下げてきそうです。

 市場は乱調ですが、今月もキャッシュカウが配当を産んでくれました。

 貸株料     3,961円
 配当金
 星野リゾート   20,996円
 合計       24,957円

 星野リゾートリートは、観光事業の競争力が高く、不動産市況が厳しくても利益を上げていけるだろうと考え、2年ぐらい前に投資し、その後短期売買で平均取得単価を528,000円まで下げました。取得単価に対して現在の利回りはちょうど5%です。

 ここの運用報告書は星野リゾートの写真が多くてきれいなんですよね。普通の会社の業績報告書はあまり読む気がしないのですが、星野リゾートリートの運用報告書は送られてくるのを楽しみにしています。コロナウィルスの影響でホテル系リートの株価が下がっているので、もう少し下がれば買い増したいところです。