先週末にホンダを大量に買い付け、キャッシュが払底して身動きが取れなくなっていましたが、米国雇用統計は非常によい数字が出て、円安株高が進みました。ホンダの平均取得単価は3640円だったので、昨日、株価が3640円を超えてきたところで売却すべきか悩みましたが、結局売れず、引けにかけて急速に下落しました。
判断を誤ったと考え、今日は3645円で迷わずに売るというスタンスで望みました。後場の寄りから急上昇して、売れていました。その後、急速に下げ、終値は3591円。日経平均も100円を超える下落でした。2日続けて似たような値動きになり、救われました。欲張らずに撤収できてほんとに良かったです。
利幅は薄くなりましたが、売却によりキャッシュポジションが大幅に回復しました。なお、ホンダは長期保有を目的にしているので、まだ一部保有しています。利益は少なかったものの、平均取得単価を3723円から3640円に下げることができたので、今後の保有は精神的に楽になりそうです。
この他、今日は回復したキャッシュを使ってみずほとANAのデイトレードを行いました。こちらも利幅は小さいものの、きれいに回収しました。これまでは三菱UFJでデイトレードをすることが多かったのですが、相性が悪く、なかなかうまくいかないので、銘柄を乗り換えました。
ちょこっと利益がでました
今後は円高と株安がゆるやかに進んでくれるとうれしいですね。ホンダが下げてくればまた追加で買い、平均取得単価を下げながら値動きについていきたいと思います。キャッシュポジションが回復したので、IPOの抽選も楽しみです。