昨日はホンダを売った後、インド株ETFを買いました。インドベトナム株ファンドの信託報酬が高いので、評価益が生じたところで一部売却しましたが、インド自体はまだ期待が持てると思うんですよね。インフレ率が落ち着いてきており、利下げが実現すれば、年度内にSENSEX指数30000台も視野に入ってくると思います。
ETFであれば信託報酬を抑えられるので、検討してみたのですが、けっこういろいろ出ていますね。ETNではベアファンドまで出ているので驚きました。これは上場したばかりのようですが。野村のETFと日興のETFで迷いましたが、日興は信託報酬がすごく安い代わりに、投資の中身に円の現金や米ドル短期国債がけっこう含まれているため、野村のインド株ETFを選択しました。信託報酬は1%強です。高いけど、まあ、投資信託よりはかなりましです。ETFなら貸株が利用できますし。
自分の投資の長期的な方向は、
日本経済はきっと衰退していくだろうから、積極的に海外に投資して資産を守ろう、仮に日本経済が衰退しない場合には、自分で日本円を稼ぐから大丈夫
というものです。
そのため、外貨建資産を増やそうと努力しているのですが、決定的な投資対象を見つけていないため、うまくいっていません。そうこうしているうちに急激に円安になってしまいました。SBI証券が海外株にも特定口座を適用してくれればかなり選択肢が広がるのですが。。それまではETFを積み上げていくしかないですね。
今回投資したインド株ETFは長期保有し、今後、インドベトナム株ファンドの売却にあわせて買い増していければと思います。