働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

FOMC米国利上げ+日経平均暴落

 4月からかなり忙しい部署の責任者に異動になるため、今日は休暇をもらって少し早く週末に入りました。

 昨日の明け方、FOMCの結果が発表され、予想通り米国の短期金利が0.25%引き上げられました。利上げを加速させることが明確にならなかったため、若干の円高に振れました。

 さらに、米国がアルミと鉄鋼に重い関税をかけることが発表され、昨夜のNYダウが大きく下げ、今日の日経は1,000円近い暴落となっています。為替も105円台半ばの壁が厚くて1ヶ月以上膠着していましたが、一気に104円台に入ってきました。

 大きな暴落だし、追加で投資しようと思いましたが、先月の暴落で投資した際に、大きな流れとして円高株安がありそうなので、次は安易に追加の投資をせず、日経20,000円割れまでは待ちたいと書いていたので、踏みとどまりました。市場にボラティリティが出てきているので、けっこうあっさり日経が20,000円を割り込むのではないかと思います。投資において記録を残すのは大切ですね。

 為替も中期的な円高トレンドを感じるので、100円近辺になるまでは海外ETFへの追加投資を控えようと思います。

 けっこう追加したい投資先あるんですけどね。。あまり積極的に投資してしまうと買付余力が底をついて身動きが取れなくなってしまうので、慎重に見極めたいと思います。