働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

ねんきん定期便が届きました。

 今年もまた誕生日を迎え、ねんきん定期便が届きました。

 社会人16年目までの年金記録が記載されており、保険料の支払累計額は800万円弱になっていました。積もれば山になるものですね。雇用者が同額を支払っているので、1600万円弱を年金に拠出していることになります。すごい額です。

 現在の積立額だけでも年間87万円ほどの年金を受け取ることができるようです。昨年から比べて7万円ほど増えました

 公的年金のほか、職場の年金と個人型確定拠出年金にも入っているので、4階建ての年金を構築中です。

 ちょうど昨日、公的年金財政検証が出ましたが、今後も時間をかけて年金受給額は抑制されていきそうです。政府は厚生年金の加入者を増やしたり、受給開始年齢を遅らせるたりすることで実質的な減額を緩和するようですが、抜本的な解決には至らないように思います。

 公的年金を生活の柱の一つにしながら、資産運用をする以外に方策はない気がしますね。資産運用を促す税制が充実してくると嬉しいのですが。