今年の取引はブリヂストンの一部売却で幕を開けました。ちょこっと利益がでました。
ブリヂストンは、昨年の12月中旬に急落してきたところを大きく買い増して平均取得単価を3,640円強に引き下げましたが、その後、株価が3,300円まで下がり続け、先週、米国の建材子会社の売却が発表されると3,600円台まで急騰しました。3,400円から3,600円台の間で取引される期間がかなり短く、取得単価の空白地帯となっているため、かなり簡単に株価が上下する印象です。
また株価が下げてくれば、短期売買を通じて平均取得単価を下げたいと思いますが、市場が過熱しているため、3,300円台に下げてくるまで慎重に待ちたいと考えています。米国の長期金利は1%を超えても順調に上がっており、市場にいつ調整が入ってもおかしくないだろうと見ています。