夏休みで時間があるので、将来、住居をどうすべきか考えています。アーリーリタイアするにしろ、定年退職するにしろ、住居をどうするかはいちばん大きな課題になるので。
以前から、将来は神奈川県に住もうと考えていて、マリンスポーツのついでに現地を見に行ったりしていたのですが、本格的に調べ始めることにしました。あわてて買うと失敗するので、数年かけて調べたいと考えています。
きちんと記録をとりながら調べた方がよいだろうと思い、ブログに記録しておけばいつでも振り返ることができるので、書き残すことにしました。自宅を購入するのも有価証券への投資と同じように評価できるなので、ちょうどいいかなと。
不動産のポータルサイトで、駅から徒歩10分以内、5,000万円未満の中古一戸建てを調べたところ、
茅ヶ崎 3件
辻堂 1件
藤沢 なし
大船 2件
鎌倉 なし
逗子 なし
でした。
鎌倉と逗子はブランド力があるので別格としても、あとは東京からの距離がきれいに価格に反映されているようです。茅ヶ崎と大船だと、同じ価格帯でも土地の面積が半分ぐらいになっていました。仕事を退職して東京への通勤が不要になれば、少し遠くに住めば割安な住居を確保できそうです。
現在、住んでいるところは駅までバスなのですが、バスはかなり不便だと実感しているので、退職後でも駅までは徒歩圏の住居を確保したいと思います。
ということで、東京からは少し遠いが、駅には徒歩圏の一戸建てを定期的に調べたいと思います。
その他、不動産について学んだこと。
・中古住宅は実質的に土地価格が大部分を占める。
・中古住宅を個人から買う場合は建物の消費税不要。業者への仲介手数料は必要。
4,000万円を切る築15年ぐらいの中古住宅を、半分現金、半分ローンで購入し、15年ぐらいかけて返したいところです。
地価が上がっているので、金利が上昇して地価が下がってくるまでに不動産の勉強を進めたいと思います。