今月のNY市場は、高金利の長期化観測とガザの紛争勃発で軟調でした。先月末、$33,500だったNYダウは、今週末に$32,500で引けています。自分のポートフォリオも債券系が金利上昇で値下がりした上、株価も下げているため、評価損に転じました。
今月も海外投資が配当金を生んでくれました。
VIG $55.32
VCIT $132.75
VCSH $13.89
PFF $83.42
MO $98.59
PM $103.61
BEN $43.1
BCE $96.44
合計 $627.12
昨年は$490ほどの配当金だったので、増額となりました。評価損益よりも配当金の増額を重視しているので、軌道に乗っています。
ここまで金利が高くなってくると、米国債に投資するだけで充分な利息を得られますが、もう今年もあと2ヶ月なので、年が明けてから新NISAを利用してポートフォリオを整理した方が良いかなと感じています。仕事の負担が大きくて、投資について考える精神的な余裕がないし。
市場に波乱が起きた時に、動揺して高配当株投資の方針を変えないように、航路を守っていきたいと思います。