働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

2019年11月 今月のキャッシュ

 今月も今日で終わりです。日経平均は月の始めに23,000円台にのり、その後も安定的に高値圏で推移しました。ただ、自分のポートフォリオは評価損がかなり大きいまま、苦しい状況となっています。まあ、配当重視なのでほとんど売買せず、眺めているだけですが。


 今月の我がキャッシュカウファームの経営成績は以下の通りでした。

 貸株料   4,408円
 配当金
 ビックカメラ 797円
 ホンダ   3,591円
 九州電力 350,614円
 合計   360,282円

 ビックカメラからは初の優待が届きました。長期保有でさらに優遇となるので、投資を維持していくつもりです。そして、大勝負中の九州電力から配当金が入ってきました。すごい額です。施設建設の遅れで来年から一部の原発の稼働を停止するとか、中間決算で配当の減額を発表するとか、ほんとにひどい経営で評価損が膨らんでいますが、配当金が入ってくるとほっとしますね。

 そして、今年の日本株配当金累計額が100万円を超えました

 利回りとしてはまだかなり低いので、さらに改善を図っていきたいと思います。それでもやっぱりうれしいです。