働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

ヤマダ電機 売@500円

 コロナが深刻化する暴落相場で海外への投資を積み増してきましたが、これは人口問題が深刻な日本よりも海外に投資することで、将来にわたって配当収入を確保したいという目的があるためです。

 これを加速させるため、海外投資を増やすとともに日本株を減らすことができないか考えてきました。現在保有している日本株は26銘柄に達しており、優待株を中心に見直したところ、ヤマダ電機は必要性が薄いなと気付きました。

 ヤマダ電機に投資したのは、ちょうど5年前で、優待が大幅に拡充されたときでした。半年ごとに半額になる割引券を送付してくれ、確かに投資額に比較すると充分なのですが、意外と使うのが難しいんですよね。結局、日用品を買うことが多かったのですが、他の優待でクオカードももらうので、よく考えると必要がないなと。家電は半年ごとに買うものがないし。せめて利用期限がなければ良かったのですが。

 ということで、売却しました。ちょこっと利益がでました

 5年間で配当も優待ももらえたので、最終的には充分な利回りでした。割引券ではなく、買物券をもらえるビックカメラ保有は継続していきたいと思います。