市場の混乱の中で海外リートの価格が大幅に下げてきたため、3月中旬に確定拠出年金をスイッチングして、外債ファンドを売り、海外リートファンドに切り替えました。それでも、海外リートの価格が下げ止まらず、海外リートファンドがポートフォリオに占める割合が回復しませんでした。
そこで、4月上旬に再度、外債ファンドを売り、海外リートファンドに切り替えました。確定拠出年金のスイッチングには1週間程度要するため、市場の乱高下の中でどうなるか心配でしたが、今週、無事に海外リートファンドを買い付けることができました。価格は最安値とはいきませんが、まあまあ安いところで約定したので、良かったと思います。
NYダウは$23,000台で動きが小さくなっており、コロナの深刻化とは関係なく市場は安定し始めています。徐々に世界がコロナに慣れれば、海外リートの価格も回復してくると思うので、そうなれば今度は海外リートから外債へ切り替えたいと思います。
確定拠出年金を始めてから今年で3年目ですが、最初の手続き以外はほとんど手をかけていないので、あっという間でした。税務上の控除がいちばんの目的ですが、今後も少しづつ資産を増やしていければと思います。
