働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

確定拠出年金をスイッチングしました。

 年末で資産の整理を進めているところですが、今年は海外リートが好調で、確定拠出年金の資産割合が大きく変わってしまったので、今週、海外リートを一部売却し、海外債券へスイッチングしました。

 

 また、SBI証券確定拠出年金で投資できる投資信託を削減する関係で、海外債券の投資信託が2種類になっていたので、野村外国債券インデックスファンドにまとめました。

 

 確定拠出年金には節税効果があるので、もともと高いリターンは狙わずに、海外債券を70%、海外リートを30%で配分していますが、自分が投資している海外リートは、SBI証券の騰落率ランキングで1位、1年で40%以上の上昇となっていました。

 

 昨年の春にコロナが深刻化した際に、2回ほど海外債券を売って海外リートを買うスイッチングをしましたが、今回は逆のスイッチングとなりました。すごくのんびりした売買ですが、確定拠出年金を始めて4年で18%ほどのリターンを得ており、投資としてはかなりうまくいっています。

 

 これで確定拠出年金ポートフォリオは海外債券70%、海外リート30%に戻り、それぞれ1つの投資信託にまとまりました。すごくすっきりしました。インデックス投資は、年に1回程度バランスをとればいいので、気が楽ですね。