中間決算の発表が相次いでいますが、今日は今月に入ってから新たに投資した武田薬品が自社株買いを発表しました。発行済株式の2.23%が上限で、けっこう大きめの自社株買いとなります。
株価は今月に入って3,600円台から3,200円台へ暴落しましたが、その後もじりじりと下げ続け、今日の終値は3,165円でした。
武田薬品のプレスリリースを読むと、現在の株価は本来の価値よりかなり割安と書いてあり、株価が安すぎると認識していることがわかります。また、このプレスリリースでは、配当年間180円を維持すると書いてあり、これは安心材料ですね。この配当を維持していくのであれば、現在の株価は確かに割安だと思います。
自社株買いがきっかけとなって株価は反転していくかもしれません。ただ、配当が維持されるようなら、株価に関係なく、保有を継続する方針です。