市場が歴史に残るほど大荒れとなった3月ですが、ようやく終わろうとしています。世界中の市場が大暴落を演じましたが、今月も海外投資が無事に配当金を生んでくれました。
VCIT $75.31
VCSH $20.96
PFF $80.82
XOM $78.3
KHC $43.2
SPYD $114.16
合計 $412.75
今月の前半にKHCを買い増すとともに、SPYDに新規投資しましたが、早速配当金を生み、増収につながっています。昨年の3月と比較すると、倍ぐらいの収入になっています。
暴落の中でも果敢に投資を積み増したのは良かったのですが、短期社債のVCSHが売り浴びせられた際に、買い増せなかったのが悔やまれます。通常は金利に応じて債券価格が下がるので価格が暴落することはないのですが、混乱の極みの中で社債も投げ売りされ、$70近くまで価格が下がっていました。債券への投資を増やす絶好の機会だったのですが、デフォルトを意識して買うことができませんでした。
不思議なことに、社債には投資できませんでしたが、増配株に投資するVIGは自信をもって買い増しました。債券は株式よりも安全とされていますが、増配株は平均的な社債よりも安全だろうと直感的に感じたからだと思います。VIGは底値で買うことができたので、良かったです。
ただ、米国のコロナ感染は深刻さを増しており、今後、市場がさらに下げてくる可能性も小さくないと思います。暴落が来れば、個別銘柄をいくつか買いたいほか、VCSHやVIG、SPYDを買い増していきたいと思います。