今週はGW明けで２日間しか市場が開かず、自分もみずほのデイトレを１回しただけでした。GWがけっこう長かったので、GW前は新たなポジションは持たず、GW後の金曜日も米国雇用統計前なので取引はしませんでした。
まあ、市場が長い休暇に入るときはポジションを整理しておくのは正しいことなので良かったのですが、結局、英国総選挙は保守党が勝利し、米国雇用統計も順調で、週末の日経先物は大幅上昇となりました。勝負してないときには株って上がるんですよねー。
ただ、長期保有している銘柄がいくつか上昇しました。
ソフトバンクがヤマダ電機に出資を決め、市場でもはやされました。ただ、長期的に考えると、これがどこまでうまくいくのかちょっと分からないですね。ヤマダ電機は前期の決算が悪く、今期はものすごく利益が伸びるという業績予測を出していましたが、本当にこんなに改善するのか、自分は懐疑的です。ソフトバンクが出資したため、株式の希薄化も生じるし。まあ、配当と優待をもらいたいだけなので、保有を継続しますが、ポートフォリオの中核にはできない銘柄ですね。
その他、薬王堂が4月の月次を発表して、株価が上昇しました。昨年の4月は消費増税の反動で売上げが落ち込んでいましたが、それを加味しても相当な売上の伸びでした。店舗数も順調に増えており、今後も成長が見込めそうですね。引き続き保有を継続していきます。
ウチヤマHDも4月の月次を発表しましたが、こちらはかなり悪い状態でした。長期的な株価の調整が続きそうです。
週明けからも決算発表が続きそうです。保有銘柄の決算を分析しつつ、GW中にいくつか投資したい先を見つけたので、少しづつ買っていきたいと思います。
