週末にみずほの第1四半期決算も発表になりました。
みずほは6月にデイトレで買い付けて以来、株価の値下がりで売ることができず、ファンダメンタルズが良好なので長期保有に切り替えたまま、大量に保有している銘柄です。(デイトレで買い付けて、値下がりを契機に長期保有に切り替えるのは最悪の投資手法です。本来は損切りして改めて投資すべきです。)
で、決算なのですが、順調でした。良いサプライズはありませんでしたが、ネガティブサプライズもなく、想定どおり伸びている印象です。通期の業績予想に対する進捗率がちょうど25%だったので、きれいに予定どおりですね。自社株買いがありえるかもしれないと期待していましたが、それはありませんでした。
三井住友と三菱UFJの決算も見てみたのですが、純利益が15%前後伸びていて、みずほよりもかなり良かったようです。
この決算を受けて、夜間の米国のADR市場では三井住友が大きく上昇していましたが、なぜかみずほもかなり値上がりしていました。これまでの調整が強かった反動でしょうか。週明けの日本市場ではメガバンク株は囃されそうです。
みずほは280円で買い付けたのですが、その後、損切りして安値で買い戻すのを2回繰り返したので、損益分岐点は276円ぐらいまで下がっています。来週、ここを越えてきたらどうすべきか悩むところですね。ファンダメンタルズがいいので、一切売らずに300円ぐらいまでがんばるか、少しづつ売って投資を継続すべきか、全部売って三菱UFJに乗り換える手もあるし。。春にも同じ状況があったのですが、評価損が解消した時点で全部売ってしまったんですよね。自分の取得価額と株価の動きには何の関係もないので、そのまま持っておけばいいんでしょうが、心理的になかなか難しいんですよね。
どうしようかなー。