週末、日銀の金融政策決定会合と米国雇用統計が発表になるので、取引はしないでいいかなと思ったのですが、日経平均が下げて始まったのに、みずほが上げてきたので、保有株の半分を売りました。
日銀の金融政策決定会合は現状維持でしたが、これを受けて、後場はきれいにあげて始まり、メガバンク株は日経平均を上回る上昇率となりました。売ると上がるんですよね。いつも通りです。みずほは268円を超える場面もありましたが、結局、267.8円で引けました。
米国雇用統計は順調で、9月の利上げが意識され、ダウは下げました。ここ数日はずっと下げていますね。週明けは日本株はどうなるか分かりませんが、みずほが260円近辺まで下げてくれば、買い戻したいと思います。
ほぼ出揃った第1四半期決算が順調なので、日経平均は世界経済の不透明感とは関係なく、上げていくかもしれません。その場合はみずほの保有を継続して、できれば9月末の配当を取りたいと思います。
やっぱり値動きを追いかけていくのは難しいですね。原点に戻って、高配当株に専念したほうがいいかな。