働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

WBK ウエストパック銀行 中間復配を発表

 GWで8連休中です。ここ数年、仕事で何かしらの悩みがあり、心からゆっくりできることがありませんでしたが、今年は仕事の負担が大幅に減ったので、毎日、遊んで暮らしています。身体面、精神面とも充実してくるのを実感しています。

 

 海外株のポートフォリオで数少ない評価損となっている豪州のメガバンクWBKですが、中間期の業績を発表し、配当性向60%、配当$0.58で、無事に中間配当が復配となりました。米ドルベースだと$0.45程度になりそうです。

 

 業績の悪化で、昨年の5月は配当がなかったんですよね。11月は$0.225の配当にとどまり、年間を通じても大幅な減配になっていました。豪州株への投資は現地の源泉課税がないことから、高配当株に投資しようとWBKを選んだわけですが、配当が低迷した上、株価も暴落し、苦しい状況でした。

 

 今回の中間復配で、年間でも$1弱の配当となれば、配当利回りは4%以上となり、何とか高配当株の軌道に戻りそうです。中間配当の支払は7月になると思いますが、楽しみに待ちたいと思います。

 

 株価も大きく上昇し、2018年の夏以来、$20を超えてきました。評価損が解消する日も遠くないのではと思います。