働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

2020年7月 海外投資配当金

 今日は日経平均が600円超の大幅下落となり、22,000円を割れて引けました。都内のコロナ感染者数が400名を超え、いずれ緊急事態宣言が出されることが意識されてきています。

 他方、NYダウは堅調を保っており、$26,000台で安定しています。自分の海外投資のポートフォリオも評価益を維持しています。

 配当金も順調に入ってきました。

 VIG  $43.21
 VCIT   $69.27
 VCSH $19.67
 PFF  $84.42
 PM   $84.07
 MO  $84.5
 BCE   $83.58
 CAH   $10.5
 合計   $479.22

 昨年と比べると、VIG、MO、BCE、CAHの配当金が入ってきた分、増収につながっていますが、WBKが配当を停止してしまったので、結局、ほぼ同額となりました。

 高配当株投資において、配当の停止はもっとも避けたいリスクですが、WBKはオーストラリアでも大手の銀行なので、気長に復配を待ちたいと思います。海外投資のポートフォリオでは分散を徹底しているのが不幸中の幸いでした。