働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

2021年 今年の海外投資配当金

 今年もあと少しで終わりです。昨年はコロナで市場が大暴落した後、順調に株価が回復していたので、今年は大きなショックがあるかなと思いましたが、終わってみれば日経は28,000円台、NYダウは$36,000台へ上昇し、堅調な1年でした。

 

 自分のポートフォリオも海外株が非常に好調で、ほとんど売買しないまま評価益が拡大しました。日本株は評価損を抱えていますが、ポートフォリオのバランスを少し改善できたと思います。

 

 今年、海外投資から得た年間の配当金は、$6,600となりました。昨年は$5,848でしたが、コロナの暴落の中で積み増した投資が通年で配当金を生み、増収につながりました。新規で投資したブリティッシュアメリカンタバコとQYLDも終盤から貢献しました。

 

 最初にVCSHに投資してから5年ほどが経過し、長期保有の姿勢を保って、海外投資が生む配当金も大きくなってきました。日本株の配当金とあわせて年間の配当金収入は200万円を超えています。株価が高値圏にあるので、来年はポートフォリオを整理しつつ、さらに一段の増収を図っていきたいと思います。

 

 今年は年明けからプライベートですごく大きな変化があり、自分の人生でも転換点となる1年になりました。住んでいる場所も仕事も変わり、家族にもいろいろなことがありましたが、どんなときでも資産とそれが生む配当は大きな支えになってきました。今後も堅実に資産管理をしながら、幸せな人生を築いていければと思います。

 

 よいお年を!!