今年ももうすぐ終わりです。市場の注目がコロナからウクライナ戦争、米国の利上げに移り、強い逆風が続く中、ダウは昨年の終値$36,338から9%弱下落しました。
海外投資では、NISA口座でユニリーバに投資したほか、スリーエム、マニュライフにも新規で投資し、 VCITを大きく買い増しました。他方、ADRが廃止になったウエストパックバンキングをやむをえず損切りしたほか、買付資金を調達するため、VCSH、エクソン、クラフトハインツを売りました。
今年、海外投資から得た年間の配当金は、$7,936となりました。異常な円安になってしまい、株安の中でも新規の海外投資がなかなか難しい状況でしたが、昨年の$6,600から上積みできました。
これまでに海外投資から得た累計の配当金は、$27,411となりました。本格的に始めて6年ですが、高配当株投資を海外にも広げて良かったと思います。来年は、増えすぎた銘柄を整理しつつ、金利が高いうちにぜひ債券を積み増したいと考えています。
春になればまた東京に戻り、職場も変わる予定です。変化の大きな1年になりますが、高配当株に長期で投資するという航路を守って資産を育てていきたいと思います。
よいお年を!!