今日は市場にさまざまなことが起きた1日でした。
昨日、米国のGDPの急減速が報じられ、FOMCでも景気認識が下方修正されたものの、6月の利上げ自体は明確には排除されない結果となりました。まあ、普通に考えれば、6月の利上げはなくなったと考えるのが自然だと思いますが、個人的には早めに利上げしたほうが長期的な経済成長につながりやすいのではないかと感じています。
そして、これらの結果を受けた朝の日経平均は大幅下落で始まりました。日銀の金融政策決定会合では追加緩和はないだろうなと予想していたので、今日はみずほのデイトレも見送りました。失敗して持ち越すと危ないので。
その一方、昨日のホンダの決算が悪かったので、何気なく株価を見ると、暴落して4000円で始まっていました。これは下げすぎだな、日経平均の動きとは区別して、買った方がいいなと直感的に思ったので、思い切って買いました。その後、出勤する時間ぎりぎりまで待って、売りました。
ちょこっと利益がでました
持っていればさらに上がるかなとも思ったのですが、日銀の金融政策決定会合を前に、資金の回収を優先したほうがいいと判断しました。ただ、ホンダは大好きな銘柄なので、全部売らずに、一部残しています。
午後に入って、日銀の金融政策決定会合の結果が発表となり、追加緩和見送り。日経平均が暴落しました。
結果的には、自分のポートフォリオはウチヤマHDや伊藤忠商事が逆行高となったので、ほとんど被害はありませんでした。ホンダで利益も上げたし、日経平均の暴落はありがたいです。資金余力が大きいので、もっと株安が進んでくれるといいのですが。
とりあえず、今月は、長期保有したいと思っていたアメイズ、九州電力、ホンダをそろえることができたので良かったです。明日は休みなので、また市場を見ていきたいと思います。