日本では今日にも緊急事態宣言が出されそうで、コロナ感染が深刻化していますが、欧米では感染者数がピークアウトしそうだという観測が出て、週明けの株価は大幅に上昇し、NYダウの終値は$22,679となりました。
この間の海外への投資を振り返ってみたところ、2月の終わりにNISAでファイザーを$3,300買ったのを皮切りに、SPYDに$10,000強、VIGに$10,000弱、IBMに$3,000投資していました。1ヶ月ほどの合計で$26,000ほど積み増していました。どの銘柄もかなり安く買うことができました。
さらに海外への投資を加速するため、東証でも海外資産を対象としたETFの買付けを始め、全世界株ETFと外国リートETFを合計で300万円ほど投資しました。
危機が深刻化しても合理的な投資を続けるため、現金を切らさないように少しづつ買い進め、平均取得単価を下げながらうまく投資できたと思いますが、ここで市場が本格的に反転する場合、ちょっと買い足りないですね。
正直、現在の市場価格は、運用している資産を海外リートに振り替えるだけで充分にアーリーリタイアできるほど安い水準です。
コロナの感染者数がピークアウトしなくても、横ばいになれば、社会が慣れてくるので市場への影響は小さくなってくると思います。そう考えると、3月よりも価格が値上がりしても、海外への資産をさらに積み増していく必要があります。
あわてる必要はありませんが、安値で拾うことにこだわらずに海外への投資に資産を投じていきたいと思います。