先週末、GMO APが優待の改悪を発表しました
これまでは、100株保有でGMOクリック証券の取引手数料を半期に3,000円キャッシュバックしてくれていましたが、これが1,000円に引き下げとなります。
今年の6月末は現行どおり3,000円、今年の年末から1,000円に引き下げです。
これまでは年間6,000円のキャッシュバックで、現在の株価400円に対して15%の優待利回りになっていました。これが年間2,000円になると5%の優待利回りとなり、魅力が大きく下がります。GMO APの株って優待目的で保有している人が多いと思うので、今回の優待改悪は株価の下落要因になりそうです。
今月、好業績を発表した際に、100株を残して売り切ったのがせめてもの救いです。大きなポジションを残していたら、負担になっていたと思います。
GMOインターネットはもう売ってしまったし、現在はGMOペパボ、GMOフィナンシャル、GMO APからしかキャッシュバック優待を受けておらず、キャッシュバック額が年間14,000円に減ってしまいそうです。手数料削減のためにGMOクリック証券に移管して、ようやく安定的にキャッシュバックを受け始めたのに、残念ですね。