働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

2020年11月 今月のキャッシュ

 今月の日本市場は本当に好調でした。先月の終値が23,000円弱で、そこから右肩上がりで上昇を続け、27,000円目前です。株価の回復の中で、塩漬けになっていたJTブリヂストンを売り抜けたほか、アールシーコアを損切りしてポートフォリオを縮小することができました。

 今月のキャッシュの産出量は以下のとおりでした。

 貸株料    3,862円
 配当
 ビックカメラ 240円
 九州電力 306,788円
 合計   310,890円

 大きく投資している九州電力が安定的に配当を生むようになり、収入に貢献してくれています。今月は玄海原発3号機、川内原発1号機が相次ぎ再稼働したので、今後の業績を下支えしそうです。財務の改善が進めば増配も視野に入ってくると思います。

 来月は日本株の中間配当が連日入ってきそうです。楽しみだな