今日は九州電力の川内原発2号機が再稼動しました。
ようやくですねー。桜島が噴火しそうな感じもあり、大丈夫か心配していましたが、一安心です。
8月下旬に九州電力で大勝負を始めて以来、株価は1200円台前半まで下落する場面もありましたが、復配するまでは売買はしないという意思を固めていたこと、株価の上下ではなく、原発再稼働の進展状況に注目してきたことから、保有を継続することができました。今日は1400円を超えて引けています。
早ければ21日には発電を再開するので、下半期は原発2基が業績に貢献しそうです。中間決算の発表は10月30日の予定ですが、先月、中間決算の業績予想が発表になったばかりなので、中間決算自体はそれほど変動はないと思います。
注目は通期予想が発表されるかどうかですね。玄海原発の年度内再稼働は厳しいようなので、予想は出せそうな気がするのですが、どうでしょうね。
昨年度末の単体の繰越欠損が1100億円以上あるので、通期の利益でこれを埋めないと配当は難しいです。四季報予想などでも復配は微妙とされているところです。
もし、通期の業績予想で繰越欠損以上の純利益が出れば、復配を期待できそうです。株価の上下は気にせず、楽しみに待ちたいと思います。