米国の長期金利が3%に到達するのは時間の問題だと思っていましたが、今朝、3%を超えてきました。金利上昇を警戒してNYダウは$400以上の大幅な値下がりとなっています。
3%はかなり大きな心理的節目だったので、ここからは金利の上昇が早まるだろうと見ています。NY株式市場も金利の動きに左右される展開が始まりそうです。
先週、購入したフィリップモリスもNYの下落に巻き込まれて一時$80近くまで下げていました。その他、投資している海外ETFはほとんど値動きがありませんでした。やっぱり個別株は値動きが激しいと実感しています。
金利が上昇してくれば、短期社債ETFであるVCSHに追加で投資する予定です。3.5%を超える状況になれば、デュレーションを伸ばして中期社債ETFのVCITへの新規投資も検討していきます。
資産が増えてきている中でリスクの低い資産に投資を切り替えていく必要があり、金利の上昇はありがたいです。ゆっくり投資していけば、金利上昇を楽しめそうです。