働くキャッシュカウ

財務分析を通じて高配当株に長期で投資し、投資先が生み出すキャッシュを分けてもらっています。

JT 買@2,463.5円 売@2,479円

 今週は米国の対中関税拡大が市場を席巻しました。

 日経平均は、

 7日 21,923円 ▲335円
 8日 21,602円 ▲321円
 9日 21,402円 ▲200円 
 10日 21,344円 ▲57円

 とGW明けから大幅下落の一週間となりました。

 結局、米中協議は合意にいたらず、週末になって、米国が全ての対中輸入品に関税をかける方針と報道されています。来週も市場は荒れ模様になりそうです。

 日経が大幅に下げ、自分の保有株もほぼ評価損に転じたため、短期売買をしたかったのですが、できるだけ耐えて市場が下がりきるのを待とうと、8日までは取引を控えました。9日にさらに日経が下げたため、厚めに維持してきた買付余力を利用して、一斉に買いに出ました。

 特にJTは、GW前に2,580円ほどで短期売買をしたばかりでしたが、あっという間に100円以上下げてきたため、大きく買い増して平均取得単価を2,474円に引き下げました。指値をしたところ、後場に平均取得単価を超えて売ることができました。

 ちょこっと利益が出ました

 近鉄エクスプレスも1,530円前後で買い増して、平均取得単価を1,542円に引き下げ、買い増した分を1,549円で同日中に売却しました。

 どちらも終値は売却額よりも下がったため、ちょうどよいところで売れていた感じでした。早めに市場に入らずに待てたのが良かったですね。今週はこの他にもいろいろ売買したので、また書きたいと思います。