一昨日、大きなポジションを持っている特種東海製紙の決算が発表になりました。業績はかなり好調でした。期末には上方修正も期待できるのではないかと思います。ただ、上場企業の決算はどこも良好で、目立つほどのインパクトはなく、昨日は株価が下落しました。
２年前の株式売出による暴落から株価の回復を期待して大きなポジションを維持してきましたが、今後は配当と優待を目的にした長期投資に移行しようと考え、ポジションを削減しました。20%弱の利益となりました。悪くない投資でしたが、市場の環境が良かったことを考えると、微妙な結果でした。
日経平均は38,000円台に乗っており、史上最高値に達するのは時間の問題と見ています。市場が過熱しすぎており、今後は強引にでもポジションを削減して防御姿勢を強めていきたいと思います。
